わびさび Wabisabi

ようこそ私のホームページへ。

私と一緒に「日本の美しい」を探しに行きましょう。
そして縄や緊縛との結びつきを考えていきましょう。
第一回目の旅は「高山市/岐阜県」です。
大事に思い繋がれた建物たちの美しさ、静寂な美をご覧ください。
第一回目のテーマは「わびさび」です。
日本独特の美意識である「わびさび」がどのように緊縛に取り入れられているか一緒に見てみましょう。

まずわびさびについてです
さびが表面的な美しさだとすれば、わびは内面的な豊かさを表します。
さびは、見た目の美しさについての言葉です。この世のものは、経年変化によってくたびれていきます。一般的には劣化とみなされますが、その変化が織りなす多様で独特な美しさをさびといいます。一方わびは、さびれや汚れを受け入れ、楽しもうとするポジティブな心についての言葉、つまり、さびの美しさを見出す心がわびです。

緊縛の中の「さび」は「左右不対象、崩しの縄」として表現されます。
これは屏風に書かれた絵や伝統的な日本建築の建物の中に見出すことができます。西洋の美と比べ自然のものを描いている、あるいは天然の資材を使用しているので、おのずと左右が不対象になります。
わざと左右を不対象に縛ります。縛りの中に完璧でない部分(合理的すぎない部分)、空白をつくりだし、見る人の自由な想像力に判断をゆだねます。

「わび」と緊縛の関連性ですが、これはとても難しく個人個人違う意見があります。私が思うのは丁寧な所作です。
縄、カラビナ、モデル、全てを丁寧に扱います。
モデルを奴隷として雑に扱うのではなく責めながらも 敬意をもって扱うのです。
人だけではなく命の宿らないカラビナ、縄等に関しても敬意をしめします。
具体的には縄を踏まない、投げない、音を立てて置かないということです。
ただの「もの」であっても魂が宿るという考え方のもと、「もの」を尊重します。
このような考えを我々日本人は「万物に魂が宿る」といいます。
この飛騨高山でわびさびを見出せるもの、大切に思いつがれ魂が宿ると思われるものたちの写真をご覧ください。

Welcome to my site.

Let’s explore “Japanese beauty” together and think about how rope and kinbaku are connected.

Our first trip is to “Takayama City/Gifu.” Please notice the beauty of the buildings and the tranquility.

Today’s theme is “Wabi Sabi.”

“Wabi Sabi” is a characteristically Japanese sense of beauty. Let’s consider how it is incorporated into kinbaku.

About Wabi Sabi

If we take Sabi as superficial beauty, then Wabi expresses the inner richness.

Sabi is the word for the beauty we see. Objects age and become worn with time. They generally deteriorate, yet the changes impart a unique beauty. This beauty is called Sabi. On the other hand, Wabi is about the positive mindset that appreciates the accumulated grime and deterioration. In other words, Wabi is the spirit of the beauty found in Sabi.

When talking about kinbaku, Sabi’s beauty is in “uneven and disordered aesthetics.” Speaking of Japanese beauty, we can observe it in traditional Japanese architecture and in the art painted on folded screens. In contrast to Western beauty, Japanese beauty depicts things naturalistically or uses natural materials, so it normally looks asymmetrical.

We tie so it looks unbalanced on purpose. We create imperfections (within reason) in our tying.

Wabi and kinbaku are related, but opinions on this are very individual. I think we should be polite about it. Treat your rope, carabiners, models and everything with care. Even when tormenting a model, don’t treat him or her as a slave. Treat that person with respect. Don’t just treat people with respect; treat inanimate objects like rope and carabiners with respect, too.

Specifically, avoid walking on your rope, throwing it around, and being noisy.